将棋ウォーズ初段への道(2)

どうも、korosukeboyと申します。四間飛車のみで将棋ウォーズ初段の達成を目指しています。現在3級です。

負けた戦いを解析ソフトで振り返って悪手と判定された手を本当はどう指すべきだったのか見て復習していきたいと思います。

 

 先手:棒銀(お相手)vs 後手:四間飛車 (私)の戦いでの下記場面

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お相手は「▲3八飛」と3筋に狙いを定めてきたため、私は「△4五銀」と3筋を守りにいったのですがこれは悪手とのこと… 

 

正解は、

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「▲4五歩」と角道を開けつつ、飛車先の歩を伸ばす一手だということです。

これで、後手400点くらい有利です。

次の先手の手は「▲3七銀」がソフトの読み筋で、もし「▲3三角」であれば、「△同桂」or「△同銀」どちらでも、さらに後手有利です。

 

棒銀でよく出てくる場面と思いますので、覚えておきたいと思います。

 

次にこの場面。

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「△同歩」か「△3二飛」でかなり迷って、四間飛車のセオリー「戦いが起こる筋に飛車を振る」に従い「△3二飛」と指したのですが、これも疑問手… 先手500点有利。

 

正解は、

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「△同歩」でよかったんですね~

以下「▲同銀」、「△2二角」…がソフトの読み筋です。形勢は互角。

 

セオリーが活かされる場面とそうでない場面の見極めが難しいですね。

何が違うんだい(o゜ー゜o)?? とりあえず覚えておこう。

「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」に登場するウィスキー達

村上春樹さんのエッセイ「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」を読んでみました。

最近見たオリラジのあっちゃんのyoutube大学で読書の話が出たのですが、彼がリラックスしたいときに読むのが村上春樹さんのエッセイだそうで、なんとなく気になって読んでみました。
私も村上春樹さんの小説は好きで、それなりに読んできましたが、エッセイは初めて読ませてもらいました。

スコットランドアイラ島での旅で出会ったウィスキーたちとそれを作る人々、アイラ島ののどかな情景が小説にも出てくるような村上春樹さん独特の語り口で語られていくのですが、その表現とウィスキーという題材がとてもマッチしてて、影響されやすい私は、村上春樹さんの思い出にもう少し直に触れてみたい、なんならアイラ島に行ってみたいと思いましたが、手始めに、そこに登場するラフロイグというウィスキーを買ってみました。

 

他にもたくさんウィスキーが登場しましたので、少しづつ飲んでいってみたいと思いますが、いっぺんには無理なので、とりあえず記録として残しておきたいと思います。

村上春樹さんがパブで飲み比べをしたというアイラ・ウィスキーたち、癖のある順に

アードベッグ (20年)

②ウガヴリン(16年)

ラフロイグ(15年)

④カリラ(15年)

ボウモア(15年)

ブルイックラディー(10年)

ブナハーブン(12年)

だったとのこと。

 

その大体中間ということでラフロイグをチョイスしてみましたが、ラフロイグ(10年もの)についてはこのように語られてもいます。

「文章でいえば、たとえばアーネスト・ヘミングウェイの初期の作品にみられるような、切れ込みのある文体だ。華麗な文体ではないし、難しい言葉も使っていないが、真実のひとつの側面を確実に切り取っている。誰の真似もしていない。…音楽でいうならば、ジョニー・グリフィンの入ったセロニアス・モンクのカルテット」

 

どちらも正直良くわからない…(;・∀・)

 

でもそんな例えをしてくれると、知りたくなるわけです。それって、どんな味がするんだろうと。

 

 

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